無料リリースツール

リリース日から逆算して組み立てる

リリースで逃す機会のほとんどは、才能ではなく締切を逃した結果です。配信を始めたい日を入力すれば、そこから逆算した日付付きの工程がそのまま手に入ります。取り返しのきかないプレイリスト申請の締切も含めて。

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このページの処理はすべてブラウザ内で完結します。ここで入力したファイル・画像・テキストがアップロードされたり保存されたり、どこかへ送信されることはなく、アカウントも不要です。チェック内容は各ストアが公開している要件に基づいていますが、要件は変わります。ディストリビューターの最新のルールも必ず確認してください。

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仕組みと、それが重要な理由

なぜ八週間なのか

リリースそのものに八週間が必要なわけではありません。八週間が必要なのは、うまくいかないことが積み重なるからです。発覚まで三日、修正に二日かかるジャケットの差し戻し。メタデータの修正。追いかけて取り付けるライセンス。申請して受け取るストアのプロフィール。三週間前に納品していれば、差し戻しが一度あってもまだ余裕があります。三日前の納品なら、同じ差し戻しでリリース日が動き、その日を前提に組み立てたものすべてが一緒に動きます。

動かせないのはプレイリスト申請の締切

主要な編集チームへの申請はリリースの七日前に締め切られ、メインアーティスト名義の楽曲を一曲ずつしか受け付けません。これは編集プレイリストだけの話ではありません。申請を出すことは、すでにあなたをフォローしている人に新譜を届ける自動的な導線にもつながっています。この枠を逃すと、可能性ではなく確実だったものを失います。この日程表のほかの項目は多少ずれても構いません。ここだけはずらせません。

作品の権利は別に登録する

ディストリビューションが支払うのは原盤の分です。楽曲そのものは別の権利であり、著作権管理団体や機械的複製権の管理団体を通じて回収される別の収入があります。そしてその収入は、作品が登録されている場合にしか支払われません。未登録の楽曲は何年も未分配のプールに残り、多くの場合そのまま回収されません。リリース後ではなく前に登録し、登録した作家の持分が、実際に全員が署名したスプリットシートと一致していることを確認してください。

スプリットシートはリリース後ではなく前に

スプリットシートとは、曲名、作家全員の名前、持分、所属団体、署名を書いた一枚の紙です。全員が同じ部屋にいて、互いに機嫌がよい日なら 10 分で終わります。曲がヒットしたあとに書こうとすると、弁護士が必要になります。インディペンデントな音楽で、省いた手間あたりの取り返しのつかない損害がこれほど大きいものは、書かれずじまいのスプリットシートのほかにありません。

リリース日のあとに起きること

最初の一週間は、リリースの成否が決まる期間ではありません。ただし、プラットフォームがどれだけ後押しするかを判断する期間ではあります。見られているのは再生回数そのものより、保存、プレイリストへの追加、繰り返し聴かれているかどうかで、一日だけの盛り上がりではなく続いている動きに反応します。リリース後の一か月を、リリース前の一か月と同じ丁寧さで計画してください。そして終わったらレポートをきちんと読むこと。反応があった地域が、次のリリースをどこへ向けるべきかを教えてくれます。

よくある質問

シングルに本当に八週間必要ですか?

必要というより、余裕があるという話です。何も起きなければ四週間でも回ります。動かせないのは、編集チームへの申請にあたるリリースの七日前と、その前にディストリビューターが納品しストアが取り込むための時間で、後者は通常一〜二週間です。

リリース日が来週の場合はどうすればいいですか?

その場合、申請の枠はすでに過ぎています。それが自分にとって重要かどうかを決めてください。重要なら日付を動かします。自分で決めただけの日付は、失う掲載枠より価値があるものではありません。重要でないなら、そのまま納品し、メタデータとジャケットを正しく整え、力はリリース後の一か月に注いでください。

納品後にリリース日を変更できますか?

十分に早ければ、たいていは変更できます。ただしディストリビューターや、リリース情報がどこまでストアに行き渡っているかによります。プリセーブの施策が始まったあとで日付を動かすのは、思っているより厄介です。リンクや自動通知のすべてが日付と一緒に動いてくれるわけではないからです。

金曜日にリリースすることは重要ですか?

金曜日は世界共通の新譜の日で、チャートの週もそこから始まります。そのため多くのリリースと編集面の更新がこの日に揃います。別の曜日に出すことは間違いではありませんが、プラットフォームが前提としているリズムの外に出ることになり、そうする理由があることはあまりありません。

次のリリースはどれくらい前から計画すべきですか?

今回のリリースが世に出る前からです。個々のリリース単体よりも、リリースとリリースの間隔のほうが効いてきます。そして次を計画するのに最も楽なのは、今回のリリースにまだ意識が向いていて、データも新しいうちです。

この日程表を書き出せますか?

現時点ではできません。いまは日付がページ上に表示されるだけなので、普段使っているカレンダーに書き写してください。ここでの処理はすべてブラウザ内で完結し、アカウントもなく何も保存されません。ツールが訪問のたびに計画を覚えていられないのも、そのためです。

審査を申し込む

チェックは完了。あとはリリースするだけ。

ファイルの準備ができていれば、申請は数分で終わります。内容は人が読みます。

審査を申し込む

申請は無料です。アカウントは作成されません。担当者が確認し、メールで返信します。

ほかの無料ツール

無料、アカウント不要、アップロードなし。すべてブラウザ内で動作します。

ストアに変えられる前に、マスターを確認する
ブラウザで動く無料のラウドネス測定ツール。ITU-R BS.1770-5 に基づく統合 LUFS、トゥルーピーク、LRA を測定し、各配信サービスが加える音量調整まで確認できます。
▣リジェクトされる前に、ジャケットを確認する
無料のジャケット画像チェッカー。サイズ、縦横比、カラーモード、精細さをストア要件と照合し、リスナーが実際に目にする表示サイズでプレビューできます。
✎メタデータをストアのルールと照合する
無料の音楽メタデータチェッカー。アーティスト名、タイトル、バージョン、フィーチャリング表記を、入稿前にストアが公開している表記ルールと照合できます。
⌘ISRC とバーコードを確認する
無料の ISRC・UPC/EAN チェッカー。ISRC の構造を確認し、バーコードのチェックディジットの検証と算出を、ブラウザ内で即座に行えます。
◇実際に銀行口座へ届く金額を確かめる
無料の計算ツール。租税条約の締約国別に、あなたの音楽印税から米国税がいくら源泉徴収されるのか、米国の納税者番号が必要なのか、そして主要ディストリビューターが実際にいくらかかるのかを、計算過程まで示して確認できます。
申請前に判定を確認する
無料。ファイルと入力欄だけで判定できる項目 — ジャケット、マスター、コード、クレジット — をお使いの端末上で検査し、送信する前に何が差し戻されるかを確認できます。
⚖全員がまだ覚えているうちに配分を決める
無料。誰が曲を書き、誰が原盤を作ったかを、2 つの別々のシートと 2 組の別々のパーセンテージで書き留め、中身が私たちのサーバーに送られることのないリンクで共有できます。